リスクマネジメント

リスクマネジメントの基本的な考え方

スズケンでは、当社グループにおけるリスクの発現を予防するとともに、リスクが発現した際に、速やかにその状況を把握し、迅速かつ適切に対処することで社会的責任を果たし、当社グループの企業価値の維持向上を図ってまいります。

リスクマネジメント体制

スズケンは、CSR(企業の社会的責任)の観点から、リスクマネジメント体制をさらに確固たるものにするため、取締役会の下部組織として組織横断的かつ包括的にリスク管理を行う「リスクマネジメント委員会」を設置し、毎月1回当社および当社子会社に係わるリスク管理に関する検討会を開催しています。
また、円滑な事業運営とブランド価値の向上を目的として、想定されるリスクの洗い出し、評価、適切な対策の立案などのリスク分析を定期的に行っています。

リスクマネジメント体制

リスクマネジメント委員会

スズケンおよびグループ会社において組織横断的かつ包括的にリスク管理を行う機関として、「リスクマネジメント委員会」を設置しています。委員会は、本社各部署長を中心に構成され、リスク管理方針の策定(リスク管理体制、リスクオーナーの特定、リスク棚卸実施方針、従業員教育方針)、各部署間の意見調整・情報共有、事件・事故についての緊急対応と発生要因の分析および改善計画の策定などを行っています。

内部通報制度「企業倫理ホットライン」

スズケングループでは、法令等を誠実に遵守する体制の一環として、内部通報制度「企業倫理ホットライン」を導入しています。
会社において法令・定款違反行為、その他スズケングループ・ブランドを傷つける行為がおこなわれ、または、おこなわれようとしていることを知ったときに早期に察知し、速やかに是正措置をすることを目的に設置しています。

内部通報制度「企業倫理ホットライン」

なお、このほか当社では、人材開発部内に「人事ホットライン」、労働組合内に「苦情相談窓口」を設置しています。

災害リスクマネジメント

スズケンでは、2005年5月に「防災管理規程」を制定し、それに基づいた具体的な防災対策を継続的に進めています。第一に従業員とその家族の安全を確保した上で、当社施設の保全と事業の継続を図りながら、生命関連商品の流通を担う社会的責任を果たしていくことが最大の目的です。

ライフガードバイブルの配布
ライフガードバイブル

当社では、防災対策の一環として、「ライフガードバイブル」を従業員に配布しています。この冊子には、地震などの災害が発生した時に、それぞれの場面で各自がとるべき行動指針と初動対応の方法を記載しています。

防災対策の推進

各事業所内に防災用品を設置することはもとより、各事業所で「防災訓練」や「緊急連絡訓練」を行うなど、いざという時に従業員一人ひとりが、安全に適切な行動を取れるよう努めています。
また、大規模災害が発生した時の通信手段として、「衛星電話」を主要な事業所に配備し、公衆回線が使えなくなった場合でも、事業所間で確実に安否確認や被害状況などの情報交換が行えるようにしています。
なお、現在、当社では大震災に備え、各事業所の耐震構造を確認し、必要に応じて強化を行っています。

災害対策システムの整備

大震災等の災害時を想定した事業継続計画(BCP)の一環として、災害対策システムを整備するとともに、「大規模災害時医薬品等供給ガイドライン」を制定し、的確かつ迅速な対応が図れるように毎年定期訓練を実施しています。社会基盤の一翼を担う企業として、「必要な医薬品」を「必要な時」に「必要なところ」へお届けするために、医療機関・保険薬局等のお得意さまとの協力関係の構築に努めています。

なお、今後は、大規模災害が発生した場合に、その影響を最小限にとどめ、業務を速やかに復旧させる総合的な「事業継続計画」の策定を進めるなど、CSRの観点からさまざまな責任が果たせる体制を整備していく予定です。

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