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医薬品物流事業

日本一の「メディカル・ロジスティクス・パートナー」
を目指して

スズケングループは日本の医薬品卸業界で唯一、メーカー物流、卸物流、院内物流、さらに治験薬や希少疾病薬の物流といったメディカルに特化した多様な物流機能を提供することができます。

業界無二の医療流通プラットフォーム

スズケングループは10年以上にわたり、医薬品メーカーから医薬品卸までの物流を担う「メーカー物流」と、医薬品卸から医療機関・保険薬局までの物流を担う「卸物流」の2つの機能を強化してきました。さらに、厳格な温度管理が求められる治験薬物流や希少疾病用医薬品流通も含め、高品質で幅広い機能を備えた業界無二の医療流通プラットフォームを構築しています。医薬品メーカーのサプライチェーンにおけるアウトソーシングニーズに応えるだけでなく、物流の共同化により、配送の効率化や流通在庫の適正化を図り、社会的コストの低減にも貢献しています。

メーカー物流:医薬品メーカーの工場・物流センター→ 卸物流:卸の物流センター・支店→医療機関の保険薬局→患者さま

GDPに準拠した流通品質への対応

宮城物流センター宮城物流センター

2018年12月に、「医薬品の適正流通(GDP※1)ガイドライン」が発表され、ガイドラインに準拠した流通品質への対応が課題となっています。当社グループは、業界に先駆けてトレーサビリティシステムを導入し、保管・輸送の品質を担保しています。現在は、メーカー物流で培った品質管理のノウハウを卸物流でも活用する取り組みを進め、全国の卸物流センターと拠点において高い流通品質を確保できる全国物流ネットワークを構築しています。2019年8月には宮城物流センターにて「ISO9001:2015」を取得しました。災害に備えたBCP対策、株式会社EPファーマラインとの協業による緊急物流スキームの構築にも注力しています。

  • ※1GDP(Good Distribution Practice):医薬品の輸送・保管過程における品質管理基準

製品カテゴリーチェンジへの対応

スペシャリティ医薬品への対応

キュービックスシステムキュービックスシステム

スズケングループでは、卸物流から医療機関・保険薬局を含めたスペシャリティ医薬品のトレーサビリティシステム「キュービックス」を開発し、全国展開を進めています。

現在、地域の中核病院や専門病院を中心に、200の施設に採用されています。

また、RFID※2とIoT※3のデジタル技術を活用し、輸送から在庫管理までのトータルトレーサビリティを実現しています。24時間365日の監視体制でリアルタイムにモニタリングができ、これまで困難だった再販売の判断や在庫調整を行うことが可能となったことで、廃棄ロスの削減や業務負荷の低減など、導入効果の声もいただいています。

さらに、医薬品のトレーサビリティシステムとしての関連特許も取得しており、スペシャリティ医薬品を安心・安全にお届けするという社会的使命を果たすためのインフラとして、社会的コストの低減にも貢献しています。汎用機である病院版・薬局版・治験薬版に加え、在宅患者さまが医薬品を自己投与する状況を主治医や医療従事者が監視できるタイプの在宅版にまでラインナップを拡充しています。

  • ※2RFID(Radio Frequency IDentification):記憶された人やモノの個別情報を無線通信によって読み書きする自動認識システム
  • ※3IoT(Internet of Things):従来インターネットに接続されていなかったモノ(センサー機器、駆動装置、建物、車、電子機器など)が、ネットワークを通じてサーバーやクラウドサービスに接続され、相互に情報交換をする仕組み

キュービックスシステムはこちら

後発医薬品ヘの対応

併設型複合センターの特性を生かした、従来にない仕入機能を構築し、高品質かつ効率的な医療流通の実現と顧客満足度のさらなる向上につなげます。2019年4月に、東邦ホールディングスと設立した「株式会社TSファーマ」は、後発医薬品の企画・交渉を行うことで、患者視点での安全・安価で高品質な後発医薬品の安定供給を目指しています。後発医薬品の新たな流通モデルの展開と同時に、協業する医薬品メーカーと、共同生産体制の整備や共同調達、ならびにメーカー物流を含むサプライチェーンの効率化を図っていきます。

再生医療等製品の流通プラットフォームの構築

再生医療等製品のグローバル流通プラットフォーム

エス・ディ・コラボでは、2016年10月から再生医療等製品の治験段階における保管および輸配送を受託しています。今後増加が見込まれる再生医療等製品の上市に備え、厳格な温度管理ができる液体窒素を冷媒とした安全性・信頼性の高いシステムや輸送時の凍結保存容器を導入しています。また、BCP対策として必要となるインフラを全国に整備しています。加えて、再生医療等製品は日本で採取された組織や細胞を海外に輸送し、加工・培養したのち日本に輸送するケースがあることから、2018年9月、米国医薬品卸アメリソースバーゲン社のグループ会社であるワールド・クウリアー社との協業に合意し、グローバルネットワークを構築しました。

さらに、再生医療等製品の患者追跡システム(R-SATシステム)の共同開発の開始や、医薬品卸としては初めて、再生医療等製品の保管やラベリング、出荷判定などを行うための製造業(包装・表示・保管)許可を取得するなど、医薬品メーカーの高度化・多様化するニーズにお応えするサービスを充実させています。

日本一のメディカル・ロジスティクスパートナーを目指して ~Only One 医療流通プラットフォーム~

医薬品物流事業の概要

治験薬物流

国内外の医薬品メーカーからお預かりした治験薬を、医療機関の元へ配送しています。

希少疾病領域の総合支援

希少疾病用医薬品の開発を進めている国内外の医薬品メーカーに対して、総合的なサポートを積極的な提案を行っています。

メーカー物流

医薬品メーカーの倉庫から医薬品卸へ医薬品等をお届けしています。

卸物流

医薬品卸の倉庫から、医療機関・保険薬局へ医薬品等をお届けしています。

SPD事業(院内物流効率化支援)

専門のスタッフが、院内の物品物流管理における改善点や業務負荷を調査。詳しい分析を行い、それぞれの状況に適した運用・管理方法のご提案を行います。在庫管理・品質管理・物流管理・実績管理といった業務の代行も行っています。

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