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医薬品卸売事業

地域に密着した全国卸として、
日本の医療流通の中核を担う

スズケングループは国内外約1,000社の医薬品メーカー・医療機器メーカー等から医療用医薬品・診断薬、医療機器・医療材料、医療食品を仕入れ、全国の医療機関および保険薬局に供給しています。

  • 医薬品メーカー、診断薬メーカー、医療機器・材料メーカーから医薬品卸へ 医薬品卸から病院、診療所、薬局へ 病院、診療所、薬局から患者さまへ 医薬品が患者さまに届くまでの流れ
  • スズケングループ会社 岩手県:株式会社スズケン岩手、栃木県:ナカノ薬品株式会社、中国地方:株式会社サンキ、四国地方:株式会社アスティス、九州地方:株式会社翔薬、沖縄県:株式会社スズケン沖縄薬品 株式会社スズケン 前述以外のエリアに支店あり 全国に展開する医薬品卸売のグループ会社

新たな収益モデルへの変革

収益モデルの変革

新型コロナウイルス感染症の影響により、医薬品卸を取り巻く環境が一層厳しさを増す中、従来の営業スタイルから、グループ一体となった新しい営業スタイルへ変革し、収益構造を見直していきます。中でも「取引(マージンビジネス)」から「取組(フィーフォーサービス)」への収益モデルの変革により、スズケングループが持つ機能やサービスを活用し、お得意さまにソリューションを提供することで新たな収益獲得を目指します。収益モデルの変革の達成に向けて、さまざまな協業企業との連携により、提供する機能・サービスの拡大を進めています。

顧客接点の強化と営業プロセス改革

2013年から継続している、お得意さま起点で要望やニーズにお応えする「スマイル活動※1」は、生産性向上にも寄与しています。
また、コロナ禍においては、訪問に加えデジタルを活用した営業体制の強化や、納品回数の削減など物流体制の変革を加速。
さらに、デジタルアプローチ強化に向けWebセミナーの開催や、協業企業であるドクターズ株式会社とのDX研修の実施など、社員のITリテラシー向上に取り組むとともに、MS※2を活用したリモート・ディテールサービス「ESナビゲーション」をはじめとするデジタルを活用した製薬企業の機能代行など、当社グループのリアルな経営資源(MS)とデジタルの力(IT)を融合した顧客接点の強化に取り組んでいます。

  • ※1スマイル活動:日々の活動や独自のアンケートにより、お得意さまの声を収集し、ニーズに対して全員でお応えする継続的な取り組み
  • ※2MS(Marketing Specialist):医療機関・保険薬局を訪問し、医薬品の紹介、商談、情報の提供や収集を行う医薬品卸の営業担当者

画像:iPadを用いて、さまざまな医薬品が紹介できるツール「MS-naviα」。医師などの医療従事者との面談時に、各薬剤のポイントを分かりやすく紹介することができます。

協業によるDXの強化

近年デジタル化が加速し、お得意さまのデジタル化へのニーズが高まる中、6社のITヘルスケア企業と資本業務提携を締結。地域医療や製薬企業の課題解決を図る新たなソリューション「医療情報プラットフォーム」の構築を目指し、各社のデジタルサービスの普及拡大と、その情報価値の向上に取り組んでいます。

協業による主なソリューション

  • スペシャリティ医薬品トレーサビリティシステム「キュービックス」
  • チェーン薬局向け在庫管理システム「PS+マネジメント」
  • 自動音声認識・電子薬歴管理システム「PS+Voice」
  • 資産管理システム「メディフィームス」
  • リモート・ディテールサービス「ESナビゲーション」
  • デジタルサービス:医療機関向けプラットフォーム「Dr.JOY」、PHRプラット フォーム「Welbyマイカルテ」、医療機関向け問診サービス「ユビーAI問診」、 医療介護専用の完全非公開型SNS「メディカルケアステーション(MCS)」

地域医療連携・地域包括ケアシステムへの対応

愛知県大府市との連携協定 愛知県大府市との連携協定

当社グループの保険薬局や介護事業、ITヘルスケア企業との連携により、地域の医療・介護に関わる人々をつなぎ、課題解決に取り組んでいます。これまでに多くの地方自治体と支店・営業部・会社単位で連携協定を締結し、地域社会への貢献を進めています。

低コスト経営の実現に向けた取り組み

「ムダの廃除」をキーワードに、業務・コスト構造改革を実践しています。配送管理システムの導入による配送の効率化や拠点・支店機能の変革など、営業・物流に関連する業務の見直しをはじめ、調達プロセスや人事制度といった間接業務の見直しも進めています。低コスト経営の実現に向け、グループの間接機能の共同化や本社機能の適正化など、グループ一体で取り組みを加速させます。

必要な時に、必要な量の医薬品を確実に供給

各医薬品メーカー→[入荷管理]→スズケングループ[ロット番号・有効期限をバーコード管理(どのメーカーのどの工場で生産されたものか? どの医療機関へ出荷されたか?)→検索・照会]→[出荷管理]→各医療機関・調剤薬局

厳格な品質管理のもと、医薬品を全国くまなく、必要な時に、必要な量を、確実にお届けするネットワークを構築しています。また、全国対応のトレーサビリティ・システムによって、ロット番号と有効期限を一元管理し、すべての医薬品の流通経路を明確化。医薬品回収の発生時には、速やかな対応が可能です。

非常時にもお役に立てる安定供給体制

札幌物流第一センター 宮城物流センター 千葉物流センター 戸田物流センター 神奈川物流センター 新居浜物流センター 名南物流センター 江南物流センター 阪神物流センター 岡山物流センター 福岡物流センター(SILC) 西神物流センター

スズケングループは、全国をカバーする12カ所の物流センターをはじめ、270カ所以上もの物流拠点に豊富な在庫を有し、欠品のない物流体制を整えています。地震などの大規模災害やパンデミックといった非常時に備えて、日頃から安定供給体制の整備に取り組んでいます。

  • スズケン名南物流センターの自家発電機
  • スズケン名南物流センターの免震装置

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