シートの上に寝るだけで簡単に睡眠時無呼吸検査。
ドライバーの健康管理と安全管理に努めます。
ロジスティクスマネジメント
「トランコム株式会社」(愛知県 名古屋市)
簡単に検査。パソコンで簡単に解析できます。
昨今、SAS(睡眠時無呼吸症候群)による重大事故が話題となっている中、何か対策をしなくてはならないと考えていたところスリープレコーダの提案をいただきました。
実際に使ってみると、シートの上に寝るだけで簡単に検査できることがわかりました。また、精度も高いことが確認でき2台購入。
半年ほどで100名のドライバーを検査しました。結果としてSASの治療を受けるまでの社員はまだ見つからず安心しています。まだ、全社員を検査していませんので今後は中高年、メタボの社員から優先的に絞って検査を実施していく予定です。
運用面において、スリープレコーダは実施者への説明が簡単なこと、実施者の手間も少ない製品であると感じられました。また、消耗品もいらないのでコスト面でも助かっています。
SASは本人に自覚症状がない場合もあるため、会社側が積極的に取り組むことが大切です。今後は、さらにスリープレコーダの台数を増やし積極的に事故防止に取り組んでまいります。
ボタンを押して寝るだけの簡単操作
検査
開始ボタンを押し、シートの上に寝るだけで簡単でした。
検査シーン
専用ソフトが数秒で解析
解析
Windowsパソコンに添付ソフト(サスライザー)をインストールして解析します。
スリープカードからデータを取り込み、数秒で解析してすぐに結果レポートができます。結果レポートは印刷して紙で渡すか、PDFファイルで保存しメールで報告します。
解析シーン
「サスライザー」画面
その他
本事業は、国土交通省の助成金制度を利用しています。