管理薬剤師

管理薬剤師であると同時に、
支店の一員であるという意識で考え行動する

入社理由

医療業界に貢献したい

大学5年生の時、薬学実習で病院の業務を見学した際、日常業務に追われて患者さまと向き合う時間が十分とれない医療現場を目の当たりにしました。その後、薬局実習時にスズケンのMSと出会い、医薬品卸という医療従事者を支える仕事があることを知りました。そこで私は、医療現場を支える縁の下の力持ちとして医療業界に貢献していきたいと考えるようになり、スズケンに入社しました。

仕事の内容

主業務にとどまらず、地域貢献にも挑戦していきたい

私は管理薬剤師として支店で働いています。主な業務は、法規関連業務、品質管理業務、情報関連業務、教育・研修関連業務の4つがあります。支店における医薬品の管理、問い合わせ対応や、支店内での薬事研修なども行っています。主業務に加えて、今後は地域で実施されているイベントやボランティアなどに積極的に参画し、いずれは会社から同志を募り、組織として参画したり、自ら企画立案して主催者側として携わるなど、地域貢献の一助になれたらと思っています。そのためには、まず個人的に貢献していく必要があります。小さいことからコツコツと挑戦していきたいと思います。

仕事のやりがい

支店の一員であるという考えを常に持って仕事する

私は管理薬剤師であると同時に、スズケン社員としての責務もあると考えています。支店長から「あなたは管理薬剤師であると同時に、支店の一員です」と言われたことがきっかけでした。それからは支店の一員として、会社にどのように貢献できるかを考え、行動し成果を出すことが仕事のやりがいの一つになっています。この考えで行動するようになってから、支店内外を問わず、さまざまな人から「ありがとう」という言葉をかけていただけるようになりました。また、管理薬剤師として仕事をお願いする場面でも、周りの人たちが気持ちよく動いてくれる場面が増えたと感じています。

成長できたこと

相手の目線に立って考える

入社当時、お得意さまの立場を考えずに一方的に話してしまい、気分を害してしまったことがありました。すぐに担当MSと支店長へ報告し、対処していただいたことで事なきを得ました。この経験から、社内外を問わず、相手の目線に立って考え、発言することの大切さを学びました。また、「報告」「連絡」「相談」の大切さも学びました。先輩の接し方や話し方を真似して行動してきたことで、ここまで成長することができたと感じています。

1日のスケジュール

8:30

出社後、当日の業務・予定の確認、帳票類の印刷・確認

9:00

医療用麻薬の入出庫、流通に特別な管理を必要とする品目への対応

12:00

昼食

13:00

お得意さまからの返品対応、社内プロジェクト活動、庫内巡回

16:00

麻薬の在庫確認・発注、お問い合わせ対応

17:15

退社

仕事のアイテム

手帳です。予定やタスクの他にも、勉強したことや嬉しかった言葉などを書き留めると、仕事のモチベーションアップにもつながります。

学生へのメッセージ

挑戦を続ければ、必ず誰かの目にとまる

挑戦を続け、後悔をしない選択をするように心がけてください。自身の可能性を勝手に狭めるようなことは絶対にしてはいけないと、働いてみて強く思いました。

入社後、地震による大規模な停電により、お得意さまからの注文伝票が起票されない事態が発生しました。そこで、停電の復旧まで、手書きの伝票の書き方など支店の皆さんの協力を得て作成することで、無事に商品をすべてお届けすることができました。必死に働いて良かったと強く感じました。

業務は与えられたことだけでなく、求められている以上に、いくらでも挑戦できるのが良いところだと思います。挑戦し続けていたら、誰かの目にとまって「ありがとう」「すごいね」と声をかけてもらえます。同僚や先輩、上司とコミュニケーションを取りながら情報収集や進捗確認などをしっかりと行うことも仕事を進める上では大切です。

就職活動においては、自分の信念と企業理念が合致した会社に入社することができれば、会社や社会への貢献にもつながります。皆さんの信念がスズケンの企業理念と合致した際には、ぜひ一緒に働きましょう。切磋琢磨し、たくさんのチャンスをつかみましょう。